前から過食気味で果物やお菓子をテーブルにおいておくと全部食べることはあったのだけど、最近冷蔵庫の中の物を夜中あさるようになった。

惣菜の入れたタッパーや生の野菜の野菜まで自分の部屋に持って行って食べている。

まあ、それだけだったらよかったのだけど冷凍庫の中の冷凍餃子やコロッケまで持っていくのは困ってしまう。

朝、母の寝床で溶けてぐちゃぐちゃになってしまった餃子やコロッケが転がっているのを発見してなんだか悲しくなってしまった。

本人に問いただすとまったく見に覚えがないと言う。

認知症だからしかたがないと頭ではわかっていてもイライラしてついどなってしまった。

なにか良い方法がないかとネットで調べると冷蔵庫につける鍵があるということがわかった。



早速買おうと思ったけど、、、高いなぁ。

レビューを見ると冷蔵庫によって取り付けられなかった場合もあるらしいし・・・。

うーんでもこれしか方法は思い浮かばないし。

それでいろいろ調べたら小さな子供が開けられないようにするものは安いのがあったので試しに購入してみた。



セーフティロック 冷蔵庫用 No.5154(2コ入) ベビー&キッズ セイフティ 室内用 k1-4905034051546-ak 刻印



でもいくら高齢者とはいえ力は結構あるから開けられちゃうかな?

と思いつつ引き出し式の冷凍室の引き出しの横に取り付けてみたら・・・。

案の定簡単に開けられてしまった。

はぁ・・・やっぱダメか。

しょせん小さな子どもの力を想定しているものだからなぁ。

そうだ!ロックを二箇所つけたらどうだろうか?

というわけで冷凍室の引き出しに二箇所ロックをつけてみた。

結果はというと・・・。

今のところ開けることはできないみたい。

私も試しに開けてみたけどかなり力を入れても開けられない。

とりあえず成功。

これでもし開けられたらもう二箇所増やしてみようかな・・・。